伊能社中 地理・歴史科教育マガジン

2014年05月号 vol.2

"I know" -伊能社中と記者:長田の話-

2014年06月08日 17:43 by nagata_masaki
2014年06月08日 17:43 by nagata_masaki

 この度は、伊能社中がお送りする『地理・歴史科教育マガジン』の第2号をご購読いただき、ありがとうございます。
私は、今回の第2号の責任編集者を担当致しました、長田(ナガタ)と申します。
日頃、伊能社中では広報担当として活動しており、本メルマガにおいても広報の一環として担当しています。


さて今回はこの場をお借りしまして、伊能社中や理事長である田村とどのように出会い現在に至るかをお話しさせていただきます。

 まず、理事長である田村と長田が出会ったのは、2011年3月でした。
お気づきの方もおられるかもしれませんが、東日本大震災と大きな関わりがあります。
田村とは同じ大学の同じゼミの先輩・後輩という関係があり、東日本大震災の後方支援を行うために招集されたのが出会いでした。
後にこの活動は多方面から評価を頂くこととなりました。


この1件以来、ゼミの先輩である田村に憧れを抱き、いつかは追い越してやろうという考えを持つようになりました。
そんな中、『教育』という分野において思いが一致する部分が多々あることがわかり、今の活動に参加する一端となった。

その後、伊能社中の前身に当たる学生団体【eDesign】に2012年3月から参加することとなり、現在まで様々な形で活動している。
私は、大学に入るまでは勉強をほとんどしてこなかったこともあり、現在の活発的に活動する自分には違和感さえある。
恐らくではあるが、田村を中心とした伊能社中と出会い、教育という分野に関して真剣に取り組むことが無ければ今の自分は無いだろうと思います。
昨年行われましたG空間Expo2013内で行われました、Geoアクティビティフェスタにて私がプロジェクトリーダーとなり出展し、活動内容について説明をさせていただきました。
真剣に取り組んでいれば他人は観ていてくれるもので、活動内容に対して評価していただくことができ、奨励賞を頂戴致しました。



私は伊能社中に出会えたことで全てが変わりました。
自分が今行っている活動に対して、胸を張って話せるということは非常に素晴らしく、清々しいことであります。
全国にはまだまだ自分の能力を持て余している学生さんがたくさん居ると思います。
そんな学生さんが、もしこの記事をご覧になっていましたら、一緒に自己の成長を感じて人生を変えてみませんか?


長田 昌貴
 伊能社中では主に、広報を務める22歳。
幼い頃から野球を始めるが、中学1年生時に出会った国語教員に憧れを抱き、将来の夢を教員とする。
高校卒業まで野球を続け、奈良大学進学とともに地理の道へと進み、夢実現の一歩を踏み出すこととなる。
大学を卒業した現在は、幼児・小学生を対象とした野球教室の先生として働きながら教員を目指している。

伊能社中広報部


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