今日の記事は... |
Google Earthで自分オリジナルの地図を作ろう。
第2回目のテーマは線(パス)引き方です。
はじめに |
ポイントに慣れたら、今度は地図上に線を引いてみたいと思いませんか?
ルートや境界線、河川などを表現できたら表現の幅が広がります。
今回は山手線をなぞってみましょう。
【Step.1】 |
メニューバーにあるを右クリック、もしくは、サイドバーを右クリック→[追加]→[パス]してみましょう。
【Step.2】 |
線を引きたい場所にカーソルを持っていき、クリック、クリック、クリック…。
線の名前をつけたり、説明のところに線の説明文を書いたりすることもできます。
【Step.3】 |
間違えた場合も大丈夫です。
Back spaceキーでひとつずつ戻れます。また、赤い点を動かして線を編集することもできます。
【Step.4】 |
線のプロパティでは、線の名称、説明、線の色、太さを変更することができます。
また、測定タブでは線の長さも見ることができます。
【Step.5】 |
標高タブで、「地面に相対」もしくは「海底に相対」を選択して、高さを指定すれば、その高さ分線に高さを持たせることもできます。表現したいものに合わせて、色や太さ、高さを持たせてOKを押せば線の完成です。
さいごに |
線の作成はいかがでしたでしょうか。
線(パス)を使えば地点間を線で結んだり、前回紹介したポイントと組み合わせて鉄道やスキー場のリフトなどをきれいに見せたりできます。ぜひご活用ください。
おまけ |
それにしても、山手線を線で囲って高さを持たせると、某漫画の「壁」みたいなになってしまいましたね。巨人が襲ってきても安心・・・むにゃむにゃ。
でも、このように漫画やゲームの世界を実現してみるのも楽しいので、地図で遊んでみてください。
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