■今回取材にお応え頂いたのは...
田口 空一郎 さんです!
担当は
『振り返りコーチング(振り返り前半)』
執筆者
田口 空一郎(一般社団法人フューチャー・ラボ 代表理事)
【略歴】
東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻(科学技術ガバナンス)博士課程満期退学。
政策シンクタンク研究員や医療法人理事長補佐などを歴任。
医療政策の調査・立案や、ビジネスコーチングの技法を活用した人材開発プロジェクト等に従事。
東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻(科学技術ガバナンス)博士課程満期退学。
政策シンクタンク研究員や医療法人理事長補佐などを歴任。
医療政策の調査・立案や、ビジネスコーチングの技法を活用した人材開発プロジェクト等に従事。
参加の経緯
3.11の発災直後から、今回のDECOの医療面を監修して下さっている増山茂先生が理事の日本登山医学会の方々と連携して、岩手・宮城・福島の沿岸部へ医療支援、物資支援活動を行い、石巻市北上町十三浜の大指地区への長期支援を行ってきました。http://www.yamane-office.co.jp/oozashi.html
また、発災直後から政府与党と医療関連団体で構成された被災者健康対策チーム(座長:足立信也参議院議員、現在の被災者健康支援連絡協議会の母体)の事務局に志願して入り、被災地と官邸を繋ぐ健康情報の収集・分析の仕事をしました。
2012年から被災地支援活動を通じて日本の未来に向けた政策提言や人材教育を実施するための母体として一般社団法人フューチャー・ラボを立ち上げました。
http://futurelab.or.jp/
2014年1月からアメリカのIntel Foundationの支援を受け、3.11被災の経験を未来世代へ継承していくための問題解決型研究プロジェクト「ポスト3.11時代のコミュニティと災害コミュニケーション」を実施中です。
今回のDECO浦安キャンプの取り組みも、Intel Foundationの助成金の一部を活用して実施させていただいています。
今年1月下旬に増山先生のご仲介で松崎・浦安市長にお会いして防災研修のご提案をさせていただいたところ、市長のご英断で市内中学生向けのリーダーシップ塾「立志塾」において今夏に防災キャンプを共催させていただくことが決まりました。
同市の教育委員会や危機管理監を始めとする防災課の皆様に多大なるご尽力をいただき、また我々NPOサイドの参加メンバーの強力なコラボレーションもあって、この度、短期日でDECO浦安キャンプの実施に漕ぎ着けることができました。
関係者の皆様に心より感謝申し上げると共に、今後のDECOの横展開に向けた内容充実により一層努めて参りたいと思います。
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